レパードS(G3)に出走するエクロジャイトは好勝負必至だ。 出走メンバーでオープン特別勝ちをしているのはこの馬だけ。しかも1800mで2戦2勝。さらに過去6戦して馬券圏内を外したのは1度だけ。
前走の鳳雛Sでは逃げたにも関わらず、上がり最速タイをマークして後続を全く寄せ付けず。その後はここに目標を定めて仕上がりも良好だ。
「しっかりと負荷をかけた調教ができた。追い切りでも目立つ馬ではなくて、しぶとい脚を使う印象。メキメキと力を付けているから期待している」
スムーズなら軸は揺らがないだろう。
レパードS(G3)に出走するエクロジャイト陣営は本気モードだ。出走メンバーを見渡せば大半が条件馬。鳳雛Sでリステッドを勝利して、当世代トップクラスの実績を持つエクロジャイトは明らかに実績上位だ。
「レース経験を積んで、雰囲気もどっしりしてきたし、精神的にも成長した。前走は派手な勝ち方ではなかったけど、後ろが来れば伸びる感じだったから、逃げに持ち込めば強さを発揮するね。調教も順調だし楽しみ」
もし、レパードSを勝って賞金加算できたら、海外遠征(アメリカ)も視野に入れると関係者の中では噂になっている。勝算がなければ海外遠征の話など出てこない。中心視でいい。