金鯱賞(G2)、フィリーズレビュー(G2)、京都牝馬S(G3)に関する本日の競馬関連情報です。
■金鯱賞(G2)に出走するシーズンリッチが微妙だ。「稽古は良いけど、530キロ弱あって成長分をみてもまだ太い。輸送で減るタイプでもないしね。ようやくこの距離を使えるし、上手に走ってくれるとは思うけど・・・」
■金鯱賞(G2)に出走するドゥレッツァは不安要素あり。「精神面に気を付けて調整して徐々に良い雰囲気に。ここを使うのは、天皇賞・春に向けてレース間隔がほしかったから。2000mの対応と斤量59キロを克服できれば」
■金鯱賞(G2)に出走するブレイヴロッカーが侮れない。「前走の京都記念は少し窮屈なところがあったなかでも、最後はきていた。コース形態は問題ないし、強いメンバー相手にどこまでやれるか」嵌れば面白い。
■金鯱賞(G2)に出走するヤマニンサルバムが前向きだ。「順調に調教もできているし、全体的にパワーアップしている。結果が出ている相性が良いコースだしね。ヨーイドンではしんどいので、ある程度の位置で運べれば」
■金鯱賞(G2)に出走するプログノーシスが勝負気配だ。「元気な姿で戻ってきてくれたことが何よりだし、馬体もふっくらと良く見せている。勝った昨年のような好レースができれば」香港C5着から巻き返せる状態だ。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するオメガウインクが順調だ。「普段からカイ食いは良すぎるくらいなので、輸送して十数キロも減ることはないはず。距離が延びても良さそうだから、ここで結果を出せれば次はさらに楽しみ」
■フィリーズレビュー(G2)に出走するカルチャーデイは巻き返すか。「お尻の筋肉に張りが出てきて、小柄なりに成長している。ジョッキーも2週連続で乗って『良くなっている』と言ってくれた」前走は不利。スムーズなら。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するシカゴスティングが好気配だ。「順調にきている。前走はテンションが高くてハナに行ったけど、ハナにこだわる必要はないので。距離短縮はいいし、できれば脚をタメる形で運びたい」
■京都牝馬S(G3)に出走するルージュリナージュが順調だ。「変わらずきている。広いコースの方がいいと思うが、中山なら距離が1800mあった方が競馬がしやすいね。右回りもターコイズSで問題なく走れていたので」
■京都牝馬S(G3)に出走するフィアスプライドが順調だ。「6歳になってもフレッシュだしいいよ。以前は気持ちがピリピリしたところがあったけど、年を重ねながら気持ちが穏やかになったのがいい方に出ていると思う」
■京都牝馬S(G3)に出走するタガノパッションが勝負気配だ。「先週の日曜に坂路でごねたので、スムーズにいけた今日やった。変わりなく順調だし体調はいい。力はあるので、同じような競馬ができれば」53キロならチャンス。