金鯱賞(G2)、フィリーズレビュー(G2)、京都牝馬S(G3)に関する本日の競馬関連情報です。
■中山牝馬S(G3)の展望です。中心はターコイズSを完勝したフィアスプライド。目標はヴィクトリアマイルだが重賞連勝も可能。他にも中山金杯2着以来のククナ。愛知杯で好走したタガノパッション、コスタボニータも面白い。
■金鯱賞(G2)に出走するヤマニンサルバムは中京で6戦5勝と好相性。「一番結果が出ているところ。メンバーは強くなるけど頑張ってほしいね。まだ体はいくらか余裕があるけど、しっかりやったので仕上がってきそう」
■金鯱賞(G2)に出走するノッキングポイントが微妙だ。「前走の接触で右前脚を腫らした。牧場で回復を待って慎重に立ち上げたから馬体が緩んだし、まだベースとしては低い。何とかレースまでにコンディションを上げたい」
■金鯱賞(G2)に出走するドゥレッツァが万全だ。「動きも感じも良かった。2000メートルの中では中京はタフなコースなので、対応しやすいと思う」調教の動きも良く、大目標の天皇賞・春に向けてここは負けられない。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するオメガウインクが好気配だ。「エンジンのかかりが遅いので広いコースの方がいいけど、中山よりは競馬がしやすいはず。前走のように早めにスパートする競馬ができれば」陣営も力が入る。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するエトヴプレが前向きだ。「中間の動きはよく、ジョッキーの感触もいい。状態はいいし、1400メートルの距離も合っていると思う」手堅い戦績からも、まず大崩れはしないはず。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するシカゴスティングが興味深い。「現状は体もふっくらしていて、テンションを上げずに競馬を迎えられたらいい。距離が短くなるのはいいし、うまくタメを利かせられれば」
■フィリーズレビュー(G2)に出走するカルチャーデイが巻き返すか。「1週前はいい感じで走れていたし、鞍上も『さらに一段良くなっている』と言ってくれた。1400mになるのはいい」条件と相手関係が好転してどこまで。
■フィリーズレビュー(G2)に出走するコラソンビートは阪神JFで3着。勝負気配だ。「少し環境に適応するのに時間はかかったが、だいぶ落ち着いてきた。桜花賞へのステップだが、整えていければ勝負になると思う」