■優駿牝馬（オークス）に出走するハーパーから目が離せない。完全に距離不足の桜花賞を4着。「クイーンCを勝ったので桜花賞を使いましたが、距離適性は2400ｍのオークス。クイーンＣを走る前から目標にしていましたからね」。楽しみだ。
■優駿牝馬（オークス）に出走するソーダズリングが魅力的だ。「鞍上（武豊騎手）がほれ込んでくれている。何とかしてくれそう。距離は未知数だけど調教も順調。まだ３戦しか使っていないから伸びしろは大きい」鞍上の手綱捌きに注目だ。
■優駿牝馬（オークス）に出走するゴールデンハインドがレース展開的に面白い。「距離延長は問題ないですし、強い相手にひと泡ふかすには小細工なしでこの馬の競馬をするだけ」。有力馬は差し馬ばかり。逃げて「そのまま！」の大合唱を。
■優駿牝馬（オークス）に出走するシンリョクカが本領発揮か。桜花賞は除外の可能性があり皐月賞との両睨みで調教不足。今回はここ1本に絞って調教できた。さらに距離延長でオークス向き。落ち着きもあり、輸送距離も短縮で全てが好転だ。
■優駿牝馬（オークス）に出走するドゥアイズは成長著しい。「変わりなく順調で、口向きの難しさを解消しつつある。春はオークスを目標にしていたし、ここにきて背中が伸びて、距離も対応できそうな体つきになってきたね」。侮れない。
■優駿牝馬（オークス）に出走する桜花賞馬リバティアイランドが万全だ。「火曜追いもサラッとしまいを伸ばして順調。カイ食いも問題ないし落ち着きもあって問題なし。東京は経験済みだし、左右の回りは問わない。今回もいい結果を期待」。
■優駿牝馬（オークス）に出走するラヴェルは大穴候補。リバティアイランドに唯一勝った馬だ。「バネがあって乗り味は凄く良いし、長めの距離が合う。ハミをチェリーローラービットに替えて効果があるね。瞬発力が生きる奇麗な馬場希望」
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