■ヴィクトリアマイル(G1)の脚質別成績に注目。優秀なのは中団で「1着6回、2着7回、3着5回」で連対率と複勝率が良く、回収率も単勝95%、複勝108%と妙味アリ。ただし、人気薄の逃げ馬には注意が必要。
■ヴィクトリアマイルに出走するスターズオンアースは位置取りに注目。前走の大阪杯は後方からの豪脚で2着。秋華賞同様に出脚が悪かった。今回もマイル戦。後方の競馬では不安が募る。中団前目が理想。
■ヴィクトリアマイル(G1)に出走するスタニングローズも侮れない。秋華賞でスターズオンアースに勝ち、中山記念も0秒2差の5着。2勝のマイルなら通用。雨が降ればなお良し。
■ヴィクトリアマイル(G1)に出走するソングラインは昨年の安田記念馬。サウジの1351ターフスプリントでの10着で大きく人気を落とすようなら馬券妙味あり。好相性の東京マイルなら巻き返せる。
■ヴィクトリアマイル(G1)に出走するナムラクレアは過度な期待は禁物か。高松宮記念を大目標に競馬をしてきたため、大きな上積みはない。とはいえ調子は良さそうで実力上位馬のため、押さえは必要か。
■ヴィクトリアマイル(G1)に出走するルージュスティリアは順調そのもの。「期待通りに力をつけてきたね。追い切りの動きも良かったし、G1でも良いパフォーマンスができると思うよ」嵌れば大駆けも。
■ヴィクトリアマイル(G1)に出走するソダシの最終追い切りは、栗東坂路で4ハロン52秒5-11秒9の好時計。「追い切り後も普通のキャンターをした感じ。ケロッとして息ひとつ乱れていなかった」万全だ。